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2018.1.1 | 日傘の上手な使い方

日傘について -完全遮光のお手入れ方法-

完全遮光をご愛用の方は3月から10月まで晴れの日はほぼ毎日ご使用になっていると聞きます。
これは雨傘の使用頻度の約10倍にもなり、どうしても汚れてくる訳で、そのお手入れ方法を紹介します。

■サンバリア100は普通の日傘と異なり、紫外線吸収剤や紫外線反射剤など一切使用せず、生地の構造自体で日光を遮断しています。従いまして、水洗いをして、遮光性が落ちるということは一切ございません。
スポンジに中性洗剤をつけていただき、汚れを落としてください。注意することは水洗い後、水気を出来る限り取るという事。そして、陰干しをしてください。水気が残っていたら、金属部分が錆びる可能性があります。

■サンバリア100は普通の黒い日傘のように傘自体が日焼けしてスジがつくということは少ないです。なぜなら、表面はポリエステルだからです。傘表面が日焼けしやすいのは自然素材の綿や麻で、色の濃い、特に黒色です。黒色でも素材がポリエステルの生地は日焼けがかなり抑えられます。 黒い傘は日焼けをしなくても白いスジがついてきます。これは傘を巻く時、手と傘生地の摩擦によるところが大です。また、手の汚れも原因です。これは取れませんのでご注意ください。

■特に折りたたみの傘は上手に畳まなければシワクチャになります。そこでアイロンをかけていただくと見違えるほどきれいになります。アイロンの温度は135度、低温と中温の間に設定していただき、傘の内側からアイロンをかけてください。黒いラミネートフィルムですが当て布をしなくても大丈夫です。

■パーカー、ショートジャケット、ハット、ナガシカク、アームシェードは手洗いをしてそのまま干してください。脱水は避けてください。撥水加工をしており、水を含みませんので早く乾きます。

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