2010.7.19 | スタッフコラム
ショートタイプの中棒伸縮タイプをやめた理由(サンバリア100)
昨年からショートタイプの中棒伸縮タイプをやめました。
伸縮タイプのいいところは、使用時に10cm中棒が伸びますので使いやすいという点があります。
逆に伸縮部分があると、スライド部分が経年使用でぐらついてくる、また、伸びないなどの故障の原因になっています。
また、骨の構造上、すぼめた時も傘が開き気味になります。
いちいちベルトで止めなければなりません。
こういった傘の骨の特性を考え、中棒伸縮のタイプをやめました。
そのおかげで、故障率は激減しました。
骨の構造はシンプルなものが一番です。
これからも骨の構造を徹底的に追求していきたいと思います。