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2006.5.26 | スタッフコラム

『純パラ』

晴雨兼用ではなく『純粋のパラソル』という意味で、傘業界ではこう呼んでいます。しかし、この『純パラ』が絶滅の危機です。晴雨兼用傘は雨にも使えるように防水加工を施しています。したがって、レースなど穴の開いた素材は晴雨兼用にはなりません。『純パラ』のよさはレースを使った涼しげなところです。しかし、時代の流れか、レース使いは太陽光が漏れて暑いというのが敬遠され売れなくなりました。ハローレインも『純パラ』の扱いはありません。

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