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2006.4.11 | スタッフコラム

春の嵐とビニル傘

今日神戸は雨と突風が吹く荒れ模様の天気です。

満開の桜をこの風が吹き飛ばしそうです。

街を歩いていると、ビニル傘をさした学生が突風で一瞬のうちに骨が逆さまになる姿を2,3見かけました。

もう使い物になりません。

おかしかったのは、ある男の子のビニル傘は突風でビニルのカバーがはずれ風にあおられ飛んでいってしまいました。

骨だけの傘を手に持ったその子はばつが悪そうに骨を閉じて雨の中、骨だけを持って歩いていきました。

ゴミとなったビニル傘に胸を痛めます。

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