2014.9.16 | スタッフコラム
紫外線のお話(1)
今年の夏も終わり、大分、涼しく成ってきました。
まさか、「涼しいから日傘をしまいこんだわ。」なんてことは無いでしょうね。
上記グラフは那覇・つくば・札幌での紫外線の強さの各月平均値を示すものです。
曇りの日が多い年にはUVインデックスの月平均値は下がります。
グラフから読み取れるのは太陽が高い(緯度が低い)地域程、紫外線照射量は多い。
太陽の高度が高い月程、紫外線量が多いという事です。
紫外線量はほぼ太陽の高さに比例します。
最近は紫外線に対する認識も高まり、春先に成ると日傘をさす方も増えてきました。
涼しくなったからといって御安心なされるのは、まだまだ早いです。
春先からせめて10月下旬までは日傘や帽子でのUV対策を行ってお肌をお守りください。
(林 和伸)