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2014.3.14 | スタッフコラム

日光紫外線と皮膚疾患

20140314

市民公開講座を聞きに行ってきました。大学の皮膚科の先生の講演は貴重です。

■知っておきたい光アレルギー疾患の基礎知識
ほとんどのことは知っていることがらでしたが、降圧剤など薬剤摂取によって起こる光アレルギー性反応があることを知りました。

また、日光蕁麻疹(じんましん)は紫外線だけでなく可視光線でも起こるということです。

光アレルギーの予防としてサンスクリーン剤(日焼け止め)を塗ることとおっしゃっていましたが、光線過敏症の方は皮膚も弱く日焼け止めが使用できない方が多くいらっしゃいます。

その辺のことをもう少し詳しく聞きたかったです。

■光と遺伝病~太陽に立ち向かう子どもたち
色素性乾皮症(XP)、コケイン症(CS)についての講演です。XPの患者さんの会、XP連絡会の方とはお付き合いがありますので、XP,CSのことについて知識が深まりました。

また、サンバリアとしてよりご協力できることがあればと考えています。

■光老化により生じるしみ、しわはどこまでとれるかー最新美容皮膚科学治療による挑戦ー
女性の教授の講演です。

美容皮膚科学のご専門の先生のお顔を見てみたかったのですが、風邪をひかれており、大きなマスクでお顔が見られなかったのがとても残念でした。

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