2018.10.18 | スタッフコラム
男も涼しさを知った
日傘をさして涼しいと感じる条件は、可視光線と赤外線を徹底して遮断することです。
赤外線が熱に代わることは広く知られていますが、可視光線も熱に代わることはあまり知られていません。
(因みに紫外線は熱に代わりません。)
ですから、綿や麻の天然素材の日傘は見た目、涼しげに感じますが明らかに可視光線を通していますので完全遮光の日傘に比べると涼しくないのです。
今年の夏は記録的な猛暑でした。
男性が日傘をさしている姿をよく見かけました。
今年は男性日傘元年と言えるでしょう。
来夏はさらに広がるに違いありません。
日傘をさすだけで涼しさを得られることを男性も知りました。
来年の夏は完全遮光の日傘を男性にもお勧めします。
一度、経験するとやめられない日傘です。
(イマガワ)