2018.1.1 | サンバリア100の完全遮光
サンバリア100の日傘は修理・保証も万全
アフターケアは万全です
製品のアフターケアには万全を期しており、お買い上げ日から6ヶ月間の故障について、無償保証期間を設けております(送料も無料です)。
※傘生地の汚れや破れは無料保証の対象外となりますので、予めご了承ください。
また、6ヶ月を超えた後も、有償にて修理を承っております。
詳しくは、こちらの修理・保証のご案内をご確認ください。
<サンバリア100の日傘ができるまで>
日傘の製造工程をご紹介します
1.裁断
まず、型を使って傘生地を三角形に、上下互い違いに裁断します。
1m傘の8駒を裁断でき、これが傘1本分になります。
通常の雨傘制作では4枚程重ねて裁断しますが、サンバリアでは1枚ずつ裁断します。
傘の1駒は微妙に膨らんだ三角形で、これが傘の深さに影響します。
綺麗な傘を作るには良い型が必要です。
2.中縫い
裁断した傘の駒を縫い合わせます。
縫った部分が伸び縮みしないように、カン縫いという縫い合わせの方法で1本の糸で縫います。
そのため、特別なミシンを使用します。
3.穴かがり
カバーの頂点に骨の棒が入る部分を糸でかがります。
そして、骨の先に露先をつけます。
下段の画像は骨とカバーの間に入れる天紙です。
中央の穴に骨の中棒を通し、特殊な道具で打ち抜きます。
4.中綴じ(なかとじ)
縫い合わせた傘生地(カバー)を傘の骨に縫いつけます。
これを中綴じといい、通常は1本の骨に2カ所止めます。
5.手元付け
最後に手元を付けます。
がたつきを調整するために糸を巻き、骨と手元を強力なボンドで付けて完成です。
■サンバリア100の完全遮光