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2018.1.1 | サンバリア100の完全遮光

サンバリア100はまぶしくない

サンバリア100は、可視光線を通さず、反射を抑えるから眩しくありません

 

前項でも述べた通り、サンバリア100の日傘は可視光線も100%カットしますが、眩しさを感じる主な要因は地面や周囲からの反射光です。

この反射光が傘の内側に当たり、二次反射して顔に届くと、よりまぶしく感じます。

 

そのため、サンバリア100の日傘は全種類、傘の内側の色を黒に統一しています。

これにより、傘の内側に当たる反射光を吸収し、二次反射を防ぐので、眩しくなく目に非常にやさしい日傘です。

 

 

ちなみに、最近は可視光線でアレルギーを起こす方もいらっしゃいます。

サンバリア100は可視光線を100%カットする上、下や横からの反射も抑えるので、太陽光アレルギーの方におすすめです。

ただし、下や横からの反射を100%防ぐのは難しいため、併せて長袖、手袋、サングラス、日焼け止めクリームの使用をお勧めします。

 

 

紫外線遮蔽率測定

サンバリアの傘生地は太陽光を100%通しませんが、生地表面の反射についても測定しました。

以下はその反射率測定結果です。

 

白生地の表面、裏面(黒色)と黒生地の表面、裏面(黒色)の反射率を測定しました。

グラフ横軸が波長(nm)、縦軸が反射率(%)です。

この値が大きいほど光は反射し、低いほど光を吸収します。

波長は280nmの紫外線領域から2600nmの近赤外線領域までを測定しました。

 

このグラフで特に注目いただきたいのは、サンバリアの裏面の黒ポリウレタンフィルムコーティングが、紫外線、可視光線、赤外線全ての領域において4.3~5.4%の反射率に留まっているということです。

逆に言えば、紫外線、可視光線、赤外線を約95%吸収しているということです。

 

傘の内側に入る散乱光や地面からの反射光も傘の裏側で吸収しています。

これは黒のポリウレタンフィルムの効果です。

 

今回の結果と分光光度計による透過率測定結果から、サンバリアの傘は色に関係なく、表(上)からの太陽光を100%カットし、傘裏面では約95%散乱光、反射光を吸収することが確認できます。

 

 

 

■サンバリア100の完全遮光

https://uv100.jp/wb/higasablog/?cat=5

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