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2018.1.1 | 日傘の上手な使い方

①傘と日傘の修理方法 – 傘が開いたまま閉じることが出来ない-

傘の修理方法

 

傘を開いたとき、下ロクロ(傘の受け骨が集まる部分)は止め釘で固定され、通常それ以上は上に行かないようになっています。

しかし、傘が閉じられないという故障は、その止め釘が抜けてしまい、一番上の上ロクロ(骨が集まる部分)まで行ってしまうという事例が多いようです。

このような場合の対処方法をご説明します。

 

 

手順

1.   露先を外す

まず、骨の先端についている露先(つゆさき)をすべて外してください。

そして傘をすぼめます。

これにより、簡単に下ロクロを元の位置に戻すことが出来るでしょう。

 

2.古いタイプの骨の場合

露先と骨が一体になっている古いタイプの骨の場合は、露先を外すことができないため、力を使って元に戻します。

骨を両かかとで押さえつけて引っ張り上げてください。

 

 

3.木ねじを用意する

 

次に、木ねじを用意します。抜けた「止め釘」の代わりに「木ねじ」をドライバーでねじ込みます。

中棒が金属でも木製でも同じです。

金属製の場合は木ねじの大きさが重要です。

穴に合った経の木ねじを使って下さい。

 

4.   仕上げ

木ねじがうまくはまれば、露先を元に戻して完成です。

 

 

 

 

■日傘の上手な使い方
https://uv100.jp/wb/higasablog/?cat=8

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