2018.1.1 | 日傘の上手な使い方
①傘について -傘の種類-
傘の種類は大きく分けて、長傘と折りたたみ傘があります。
その中でも次のような種類があります。
長傘
傘の骨が折り畳めないタイプの傘です。
親骨の長さで呼ばれることが多いです。
例えば、80センチ長傘といえばゴルフ傘のサイズです。
大判長傘とは、親骨の長さが65センチ以上あるものを指します。
ショートタイプの長傘もあり、これは日傘に多いですが、親骨を47センチとコンパクトで、閉じたときの全長が約60センチほどです。
かばんに入れられるので取り扱いやすく、人気があります。
中棒が伸縮するものもあります。
折りたたみ傘
親骨が折り畳めるタイプの傘です。
骨の種類によってさまざまな呼び方があります。
■2段折りたたみ傘
骨が2段に折り畳める傘です。
折りたたみ傘が苦手な方でも、2段タイプは畳みやすいです。
■3段折りたたみ傘
小さくなるため、ミニ傘とも呼ばれます。
親骨が3段に折り畳める傘です。
特徴は、畳んだ時にコンパクトでかばんに入ることです。
旅行などにもおすすめです。
ただし、畳むのが苦手な方も多く、きれいに畳むには技術が必要です。
最近では、『開閉楽々構造の骨』が増えてきており、これは、傘を開くとき骨が逆さにならず、開けやすく、閉じるとときも比較的簡単です。
しかし、閉じた状態で雨にぬれたままでは扱いづらいのが欠点です。
また、アルミ製の骨が多く、スチールに比べて弱いです。
■自動開閉傘
ボタンを一回押すとバネで開き、もう一回押すと閉じます。
その後、中棒を手の力で縮める必要があります。
■日傘の上手な使い方
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