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2002.3.24 | 店長おとぼけコラム

2002年2月~3月

■本着

 本日発送の本日到着の事。お客様のご依頼で傘2本をその日の内に東京までお届けすることになりました。神戸発送でその日の内に着くのかと不安でしたが、あるんですねそういうサービスが。バイク便。ここに頼むと届けてくれるのです。バイク便といってもバイクで東京まで走るわけではありません。午前10時半に発送して午後4時すぎ東京渋谷のお客さまに無事届きました。送料¥18900。これが高いか安いかは価値観の相違。
 
 しかし、どうやって運んだのか、後をついて行きたかったです。

2002.03.24(160)

■ツガルナミタカシ

 高校時代に原付で北海道一周をしてから北海道が好きになりました。そして、北海道大学を受験するに至りました。親は北海道で暮らすことを快く許してくれました。どうせ合格しないと信じていましたから。受験はスキーこそ持っていきませんでしたが、たっぷりスキーをして帰ってきました。
 合格発表は電報サービスを頼んでおきました。当時、合否を知る一番早い手段です。だめとは分かっていながら当日は落ち着きませんでした。そして、3時すぎに電報が届きました「ツガルナミタカシ」。
 
 一瞬、合格かと思いました。「津軽は波が高いが頑張って北海道に来い」そう解釈しました。
 悪いけど、いい方にしか解釈できませんでした。

2002.03.09(159)

■梅雨特集

 5月から6月にかけて、大小を問わず雑誌では「梅雨特集」を組みます。「雨が楽しくなる傘」「梅雨を軽快に乗り切ろう」という切り口です。ここ2,3年インターネットの普及で取材協力要請がやたら多くなってきました。雑誌の取材は発売1ヶ月半程前に行いますので、3月から始まるわけです。名の通った雑誌からミニコミ誌までですから、何が何やら分からなくなってきます。こちらが一番簡単な協力方法は「HPの画像をダウンロードして説明分も適当に引用してください」というやつ。「写真撮影で商品を貸してください」が一番大変です。撮影が重なると少ない在庫がなくなってきます。宣伝効果が抜群なものが多いので、ありがたく全てお受けしています。
 
 しかし、雑誌が発売される時点で在庫切れが多いのです。商売のタイミングを外すのが得意です。

2002.03.04(158)

■付録

 『Style』という女性向け雑誌4月号の付録になんと「晴雨兼用折りたたみ傘」がついています。今朝、「家庭画報」買いに行ったら本屋のご主人が「今川さんこんなん知ってる?」と教えてくれました。思わず買ってその傘を見ると、これが大変よくできています。143グラムと軽く、また、薄型です。これが¥620の雑誌の付録です。もうショックで傘屋廃業の文字が頭をよぎりました。よく聞くと、最近女性雑誌の付録がすごいらしいのです。スパッツとかびっくりするような商品がついています。
 
 ハローレインは傘の付録にうえのようこの絵本でも付けようかと思います。

2002.03.01(157)

■6時59分

 『7時』に待ち合わせの時、相手が遅れない裏技らしいのです。「6時59分に待ち合わせね」と言えば相手は遅れずに来る。「伊藤家の食卓」でやっておりました。専門的には「タイムサブミッシブ」。実験では相当効果があるようでした。是非、機会があれば使おうと思います。しかし、いつも1時間は遅れてくる奴に効果があるとは思えませんが。
 
 そういえば、ニュースステーションも9時54分始まりで、チャンネルを知らず知らず遅れることなく合わせております。
すみません、ウソついてました。もう、寝てました。

2002.02.28(156)

■エセ紫野通信(2)

 3月1日発売の「家庭画報」に なちや  が紹介されます。「家庭画報」といえばレベルの高い女性(何がレベル高いのか知りませんが)が読む雑誌です。「Kobe Walker」とはものが違います。「Chiba Walker」などハダシで逃げて行きます。
 
 今、若社長は悩んでいます。『家庭画報を見てお客さんが1日に1万人来たらどうしよう』と、また、『インターネットから注文が殺到したらさばききれないな』と。

2002.02.25(155)

■カウンセリング

 精神的カウンセリングではなく、肉体のカウンセリングを受けました。結果がパソコンの画面に棒グラフで表示されます。
「血圧、脈拍は正常ですねえ」
  血圧を下げるクスリを飲んでいるとは言えませんでした。
「心肺能力は30歳。16歳も若いですね」
  「それなのになんで、マラソンでヨボヨボのオジイに抜かれるんですか?」
グラフで平均より劣っている項目がありました
 
 年齢。10点満点の4.4。
  「コレを平均以上にするにはどうすればいいんですか?」
「年齢をごまかします」

2002.02.24(154)

■日記

 今日は嫌いなバレンタインデーだ。翁の豆腐屋がハート型の豆腐を作ったというので買いに行った。豆乳の中にハートの豆腐がかくれている「こころの親子とうふ」とハート型の「こころ豆腐 」の2種類を生意気にも売っていた。オーナーに「今川さんは限定販売に弱いですね」とホントの事を言われた。「こころ豆腐 」をいつもお世話になっているあの・・・税理士の先生にあげた。(特に愛はない)。先生は冬なのに鼻の上に汗をかいて喜びをかみ殺していた。後日、聞いたがその「こころ豆腐 」を生命保険のネーチャンに自慢してたらしい。「これからはチョコレートちごて豆腐でっせ」と。
 
 翁豆腐のオーナーが日記をHPに書いているのに触発されて書きたくなった。おもしろかったのでくやしかった。

2002.02.17(153)

■翁の豆腐

 最近、岡本商店街に30歳前後の若くてパワーのあるオーナーショップがぞくぞくとオープンしています。翁(おきな)豆腐のオーナーもそのひとりです。彼は大阪の豆腐屋の三代目ですが、いままでの豆腐作りに疑問を持ち全国の有名豆腐屋を訪ねて話しを聞きました。そこで見たものは有名豆腐屋でさえごまかしの製造法でした。そして、信念に基づいて自分で豆腐の製造機まで作ってしまうのです。自己資金1000万、借り入れ1000万全て彼の力です。見上げたものです。
 
 「夢と希望」を持った若い人と話すと無性にうれしくなってきます

2002.02.12(152)

■老いも若きも

 「突然インターネットが繋がらなくなったのです 」という問い合わせが最近多いです。最も多かったのは正月明け。孫が家に遊びに来てパソコンを触って繋がらなくなるケースです。答えは簡単。アダルトサイトにこっそり行って、わけのわからないボタンをクリックしているうちに設定が書き換えられたのです。「孫はゲームをしてただけと言うんです」まさか本当のことは言えませんわねえ。
 
 孫だけじゃありません。オジイもありました。男は年にかかわらずその手に弱い。

2002.02.08(151)

■腕時計

 店の向かいにあるコンビニのレジカウンターに、いつもは見かけない腕時計がカゴに入れてありました。しかも¥980という安さ。なんでコンビニに腕時計が?と不思議に思いましたが、すぐに理解できました。大学受験。ここは甲南大学への通学道で、受験生の中には必需品の時計を忘れた者もいるでしょう。そこを狙っているのです。ホントにキメの細かい心配りに感心しました。恐るべしコンビニ。
 
 時計を忘れたと思ってコンビニを思い出す人が何人いるかです。店長にいくつ売れたか聞いてみよーと。

追記 答えは7個でした。以外に少ない?多い?

2002.02.04(150)

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