戻る

戻る

2016.9.20 | 店長おとぼけコラム

自動裁断機

懸案の自動裁断機を大阪ラボに導入しました。自動裁断機の仕掛けを説明するとプラスチックブラシの台の上に生地を置いて、薄いビニールで覆い、下から空気を抜いて真空状態にします。ヘッダーに取り付けてある幅4mmの刃が高速で上下に動き、生地を裁断します。この台の大きさで三角形の傘の駒が16枚裁断できます。傘2本分です。裁断時間は1分50秒。あっという間に出来るように思えますが、なかなか、生地をセットして裁断ポイントを指示して等、下準備に時間がかかります。今、どうやったら効率よく作業できるか、試行錯誤の途中。このマシンを使えば、誰でも職人より正確に裁断が出来ます。『裁ちひろし』(たちひろし)引退です。(899)

 

自動裁断機

最新記事