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2017.1.25 | 店長おとぼけコラム

冬虫夏草

冬は虫、夏になると草。なんのこっちゃと思っていましたが、これがきのこの一種で、冬は幼虫に寄生して、夏にその幼虫の養分を利用して草に成長することから名づけられたと知りました。その冬虫夏草をチャンさん(タンさんの奥様)がサイゴンの農林大学で栽培していると聞いたのです。早速、農林大学に栽培の様子を見学に行きました。チャンさんは15年前、神戸大学に留学で来ていましたが、その時はバイオの研究で蚕の眠りについて研究をしていたと記憶しています。それが近年冬虫夏草の研究になり、いまではベトナムの第一人者です。冬虫夏草は貴重で高価なものです。昔から万病の薬と言われ、スタミナ不足や過労,耳鳴り,喘息,精力減退,生活習慣病,運動能力低下,アトピー性皮膚炎,糖尿病などに効果があると言われ、抗ガン(肺ガン)効果も期待されています。不老長寿の妙薬でもあります。いただいてきたので、試してみます。効き過ぎそうです。(画像はサナギから生えてる冬虫夏草)(914)
(追記)冬虫夏草を試してからすぐにA型インフルエンザに感染しました。インフルエンザには効かないことが解りました。

 

冬虫夏草

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