2005.12.29 | 店長おとぼけコラム
2005年10月~12月
■お人形
ダースモールが届きました。このキャラクターが別に好きではなく、フィギュアの完成度の高さに惚れました。この躍動感がたまらない。ずっと見ていても飽きないのです。事務所に来られたら コピー機の上に飾ってありますので是非見てください。
小学校1年の時買った『ブーフーウー』以来のお人形です。
2005.12.29(502)
■年賀状書き
毎年の事ながら、年々面倒くさくなってきます。その気持ちをグッと押し殺し書いています。11年前から一枚一枚筆で書いています。200枚書くのに丸1日かかります。書くのはたかが1日ですが、どういう字体にするかこれでも悩むわけです。今年は丸1年間まったく筆を持ちませんでした。1年ぶり。書き始めると結構楽しいのですが、そこに至るまでなかなか気持ちが高ぶらないのです。
それでも、今年は『スターウォーズ』を見たおかげで結構乗っています。今日、ダースモールのフィギュアも注文しました。あー楽しみ。
2005.12.24(501)
■遅れてきた『スターウォーズ』
ワタシ、この手のものはまったく興味ありません。しかし、ワタシを除く家族全員が毎日『スターウォーズ』の話題で盛り上がっているのを見て、疎外感にかられ見てみました。まず、『エピソード1』を。残念ながら、理解できませんでした。設定がよく分からないのです。懲りずに『エピソード2』を見ました。ますます、分からなくなってきました。なんでライトセーバー使ってチャンバラするのか。そこで、メイキングのDVDを見たのです。これには、感激しました。その緻密な構成と製作過程。ジョージ・ルーカスの考えがよく分かりました。俄然、おもしろくなり、もう一度『エピソード1』~『エピソード3』まで見たのです。そして、やっと理解できました。世界中で大ヒットするわけが。しかし、『ダースベイダーへ至るアナキン・スカイウォーカーの心の動きがアメリカ人に理解できるんかなあ』と疑問に思ったわけです。『アメリカ人は’金閣寺’を理解できても’銀閣寺’は理解できないやろ』それほど アメリカ映画にしては深いのです。
そのジョージ・ルーカスが尊敬してやまない黒沢明がますます偉大に思えてきました。日本の誇りです。そして、ルーカスフィルムで一緒に働きたくなりました。求人出してないかなあ。英語不自由ですが。
2005.12.23(500)
■ビジネスクラス
安価になったとはいえまだまだ、会社人か小金持ちしか利用できないでしょう。しかし、臨時便であれば、クラスに関係なく詰め込みますので、席だけアップグレードになる場合もあります。今回、『足元の広いお席をご用意できました』といっていただいた席は、ビジネスクラスでした。実は5回のホノルル行きの3回がこのような形でビジネスクラスを利用しています。ビジネスクラスの席は年々進化しているようで、今回利用した席はフルフラットになります。つまり、水平な状態で寝られるということです。しかも、背中にはエアーマッサージもついています。これがまた、ここちいい。こんな席なら何時間でも乗っていられます。家よりぐっすり眠って、6時間半、あっという間の空の旅でした。
後ろを振り返れば、エコノミー席のぎゅうぎゅう詰めのかわいそうなこと。『少し申し訳ないなあ』と これっぽっちも思いませんでした。
2005.12.21(499)
■マウイの星空
ホノルルマラソンは今回で5回目です。しかし、いつも3泊5日でワイキキあたりをチョロチョロして帰国といういかにも日本人らしいパターンでした。すこし飽きかけてきたところでしたが、今年は思い切ってマウイ島まで足を延ばしました。ここはワイキキとはちがうのどかな『ハワイ』です。その中でも心に残ったのはハレアカラ山の星空。このツアーは午前2時45分、ホテルにバンが迎えに来て、3000mのハレアカラ山の頂上を目指します。到着したその山頂は『降るような星空』。太平洋の真ん中で、3000mの頂上から見る満天の星を見ながら、30年前を思い出しました。当時、練習船でハワイを目指していたときデッキに寝転んで見た星空もこれでした。そのときは船が大きくローリングしていたので、星空全体がガーと大きく揺れていました。
午前6時半に雲海から上がる日の出を拝み、その後マウンテンバイクで3000mから60kmの行程を約2時間かけて下るのです。なんと豪快で気持ちのいいダウンヒルなんでしょう。
ハワイを見直したマウイ島の旅でした。
2005.12.19(498)
■アメノナカノ青空
12月10日より公開される韓国映画です。 原題は『・・・ing』 らしいのですが、邦題はその映画の中で印象的に使用される傘からとられたようです。映画で使われている傘はMoMA(ニューヨーク近代美術館)の傘です。残念ながらはハローレインで扱っている傘ではありません。しかし、MoMAの傘は7140円と少々高価ですので、全国の上映映画館で販売するのはハローレインのブルースカイ傘になりました。
映画をご覧になられたら、ハローレインのブルースカイ傘をお買い求めください。そして、ハッピーな気持ちになってこの1年を結んでいただきたいと思います
2005.12.02(497)
■神戸空港
来年2月26日開港の神戸空港に一足早くマラソン大会で行ってきました。まだ、更地のような土地が目に付くのですが、2月には間に合うでしょう。三宮からポートライナーで20分ほどですから利便性はあります。3000億円かけて、また多くの市民の反対を押し切って作ったのですから、是非大阪市のようにならないようにしてほしいものです。
2005.11.28(496)
■DPE
写真屋さんが知人に二人おります。そこは 銀塩フィルム(フィルム式カメラ)を専門にし、デジタル写真は外注です。気がつけば 世の中、デジタルカメラ一色で、銀塩フィルムを使っているのは マニアか専門家くらいになりました。そして嘆くのです、『今年に入って フィルムの現像注文がガタ落ちです。現像の機械は高いんですよ。毎月15万払ってます。もう、リース終わったら現像作業はやめます。』
いまや、デジタルカメラで撮ったデータをネットで送れば、翌日には紙焼きで手元に届きます。しかも、値段は1枚14円(102枚頼んですべて含んで1522円でした)。近くにある店の約半額です。
同じものが便利で安ければ あっという間に客は移ります。ネットは確実に産業革命以上の世の中の変化をもたらしています。
2005.11.26(495)
■21世紀の公共事業
3週間後のフルマラソンに備え、軽く2時間半ほど走り、心地よい汗を流しました。(本当はムチャクチャしんどかったのです) 真っ赤な朝日が湾岸道路を上がる景色はきれいです。南芦屋浜まで走ったのですが、海岸沿いは美しく整備され遊歩道になっています。また、人口砂浜もあり 松がパームツリーでさえあればアラモアナのビーチと見まがうほどです。(ちょっと例えが強引でした)さすが芦屋。
20世紀の公共事業は自然を破壊してコンクリートでありとあらゆるものを固めてしまいました。21世紀の公共事業はコンクリートを壊して自然に近いものに戻してもらいたいと走りながら思ったものです。
2005.11.20(494)
■Seven Social Sins
『七つの社会的罪』 1.理念なき政治 2.労働なき富 3.良心なき快楽 4.人格なき学識 5.道徳なき商業 6.人間性なき科学 7.献身なき信仰
かのガンジーの言葉です。さすが、そのへんの政治家とは言葉の重さがちがいます。これに八つ目の罪が『スピード』と『ザ・ボディーショップ』の創始者アニータ女史は言います(『スピード』だけでは分かりづらい、『**なきスピード』と言ってほしかった。まあ、いいや)
『ザ・ボディーショップ』は岡本にも10年ほど前ありましたが、すぐに潰れました。その時店頭に 『動物実験反対』とポスターが貼ってありました。『変わった店やなあ』と思ったのを思い出しました。変わっていたのは実はワタシの方かもしれません。その理念についていけませんでした。今もついていけませんが。
2005.11.19(493)
■古都厳戒
15日はブッシュが京都に来るので、2,3日前から厳戒態勢です。その日は伊丹空港に大統領専用機で着いて、そこから専用ヘリで御所に直接降り立ちました。かっこいい。日本人でヘリで御所に入った人は多分いません。アメリカ、なんでもありです。その日はたまたま京都の実家へ行く用事があり、大渋滞を覚悟で車で行きました。しかし、いつも込んでいる名神の出口も、市内の道路も交通量が極端に少ないのです。スイスイと走れます。
京都はいつも車が多すぎ、いつも厳戒態勢並みの交通量でいいのです。やれば車をへらすことが出来るのです。
2005.11.16(492)
■アフィリエイト
最近よく耳にする言葉です。個人のホームページ、ブログ、メール等で提携企業の商品を紹介し成功報酬を得るシステムです。もともとアメリカのアマゾンドットコムが始めたといわれています。インターネット内の口コミ作戦。本当によく出来たシステムです。日本で最大のエーハチネット(A8.net)には22万人もの方が登録しています。最近、一番稼いだ方は1ヶ月に300万円の報酬を得ています。2位が200万、3位が140万。何事もそう簡単には儲けられるものではありませんが、大変な金額です。我々販売業者から見れば、仕入れもなく在庫もなく稼げるとはうらやましい限りです。
一見、マルチ商法のように見えますが、立派な個人代理店なのです。
2005.11.11(491)
■東証ダウン
11月1日東京証券取引所のシステムがダウンして、大きな問題となりました。富士通のプログラムミスが原因といいます。ワタシも25年前、プログラマーの端くれでありましたので何が原因かなんとなく分かります。プログラムを組みかえると正常に動くか、サンプルのデータを与えてチェックするわけです。この作業は砂浜で針を探すほど地味で根気の要る仕事です。このシミュレーションで一番ミスが出るのが、時間の『節目』です。日の変わり目、月の変わり目、年度の変わり目です。今回、10月から11月の月の変わり目でミスが出ています。プログラムを1箇所直すとまた最初から膨大なチェックが必要です。ここを怠ったのでしょう。富士通といえども最後は個人のチェックに委ねられます。人間にはミスがつきものですから。
その2日後名古屋証券取引所でまたもや、システムダウン。これも富士通。かわいそうに富士通にとっては致命的です。
2005.11.08(490)
■広州
中国は初めて訪れます。広州は人口400万、中国三番目の大きさ。人口でいうと大阪と同じ規模です。出発前の中国の漠然とした印象は『発展著しいけど、まだベトナムに毛が生えた程度』と思っていました。行ってびっくり、大阪よりきれいで高層ビルがバンバンそびえていました。恐ろしい勢いで都市は発展しています。『日本危うし』というのが率直な印象です。
自動車の運転は結構強引なのですが、クラクションを鳴らすと3000円の罰金ですから、クラクションは鳴らしません。ですから、騒々しくない。大阪も同じようにすればずいぶん静かになります。是非、習ってほしいものです。
注:3000円といっても日本では1万円程度の価値でしょうか。
2005.11.03(489)
■中国出国商品交易会
中国の広州で開かれた、平たくいえば『中国版ギフトショー』に行ってきました。雑貨店等を経営されている方なら一度は行かれたと思います、あのギフトショーみたいなものです。規模は日本のギフトショーのざっと5倍はあるでしょうか。とにかく広大です。世界中のバイヤーが集まって来て大賑わい。中国は『世界の工場』というのを実感します。当然『傘』を中心に見たわけですが、特に目新しいものはありませんでした。日本でもよく見かける『中国製の傘』でした。
しかし、感心するほど何でもあります。また、デザインのレベルも高い。21世紀はやはり中国の時代です。
2005.11.02(488)
■1兆円
いきなり現実離れの話をして申し訳ありませんが、先日『大手の銀行の経常利益がトヨタと同等の1兆円になる』という記事が出ていました。トヨタといえば乾いた雑巾を絞るように経費の削減を行い、『カンバン』という世界に名だたるシステムで長年コツコツと積み重ねてきたその結果で到達した1兆円だと思います。トヨタは日本の誇りと思っています。それにひきかえ、銀行は公的資金という国民の税金で不良債権を清算し、あっという間に1兆円の経常利益。トヨタの社員の方ならずとも割り切れない気持ちでしょう。
しかし、冷静に見ればこれが今の日本を象徴している姿です。先の選挙で国民は自民党を選択しましたが、それが続く限りこの姿もまた続くということです。
2005.10.23(487)
■Windowsへ
ワタシの机にはMac Cubeとノート型Windowsの2台あり、メール、デザイン、HP作成等主な作業はMacで行っていました。サブでWindowsを使ってきたわけです。しかし、Macに対応していないプログラム、HPが増えて作業に支障をきたすようになって来ました。デイスプレイも19インチに変えたかったので思い切って2台ともWindowsに切り替えました。Macは予備として稼動しています。切り替えるのはいいのですが、その作業が大変で、Macでは拡張子なしで使っていたデータをいちいち拡張子をつけなければ開かないし、フォントも共通性のないものが多いので困ります。
本当はMacですべて作業をしたいのです。同じプログラムでもMacはシンプルで、平たく言えば1個のギアで動くところ、Windowsなら5個のギアが必要、そんな感じです。仕掛けが複雑なのです。Windowsは1年も使っていればその複雑さゆえ、だんだんと動きがにぶくなってきます。ホント、いやになりますWindowsは。しかし、どんどんMacのシェアは落ち込みます。iPodで稼いでいる状態ですから。
2005.10.22(486)
■1000人待ち
知人の教授からメールがあり『学生がホノルルマラソンに行きたくて旅行代理店に行ったら1000人待ちと言われた。なにかいい方法はありますか?』 ということです。ワタシは8月のまだツアーの正式申込みの前、岡川に頼んだ時ですらどういうわけかキャンセル待ち100人ということでした。申込み前で100人待ちということは『一般素人は行くな』ということです。2万人が日本から同じ期間にホノルルへ乗り込むわけですから飛行機が何機あっても足らない状態というのは察しがつきます。が、ホノルルマラソンを外せば1年中で一番安い時期です。
JALのJALによるJALのためのホノルルマラソンにきっちりはめられています。あー情けない。けど、今年も行きます。
2005.10.17(485)
■田舎暮らし
人口が 減る傾向にあるのに、都市部ではどんどんマンションが建ち続けています。ということは一人暮らしとか二人の世帯が増えているということです。都市部は近所づき合いをしなくても暮らしていけます。というか、他人に干渉されずに暮らしたい人が多いわけです。また、生活は便利な反面、人が多すぎ窮屈です。
そういう流れの反動でしょうか、最近テレビや新聞で『田舎暮らし』の番組、記事を見ることが多くなりました。田舎は土地も安く、古民家を改装して広々と自由に暮らしたいと思う人がいるのもうなずけます。しかし、ここで最も注意しなければいけないことは、田舎では一人で暮らしていけないということです。近所を無視して自由気ままになんか暮らせないのです。近所づき合いが最も大切なのです。これが苦手な人は田舎に暮らしてはいけません。
知人の友人は6ヶ月で田舎暮らしをあきらめて、戻ってきました。『田舎暮らし』は都市部で暮らすよりある意味、精神的に疲れるのです。
2005.10.11(484)
■国勢調査
多分、多くの人が感じていると思います。5年前とは比べものにならないくらい、プライバシー情報には敏感になっています。個人情報保護法が出来その意識は高まるばかりです。今回国勢調査を記入していて『何で国に詳しく仕事の内容までいわないかんね。ほっといてくれ。』と思ったのはワタシだけではないでしょう。若い人なんか絶対こんな調査に協力しないはずです。国勢調査員に知人がいますが『こんな集めにくい調査、もう二度とイヤや』と嘆いていました。国民年金不払いくらいの確率、4割くらいは調査書は集まらないと思います。
やるなら、もっと工夫をしないと。紙袋にテープ付ければいいというものでもない。ほんと、国民感情が全然把握できてないなあ。
2005.10.08(483)
■美瑛町(びえいちょう)
旭川から30分。最初は富良野まで行こうとしましたが、富良野と言えば『北の国から』。しかし、テレビで一度も見たことがないので、その手前の美瑛町にしました。初夏ならラベンダーが丘一面に咲く美しいところです。先の選挙で『新党 大地』というのが出来、おおいにバカにしていましたが、やはり北海道は『大地』という言葉が似合います。
美瑛町の駅前は14年ほどかけて整備され、十勝岳をイメージした、とんがった屋根の商店が500メーターほどズラーと並んでいます。新建材を使っていますので、最初はモデルハウスが並んでいるのかと思いました。最低です。折角の美しい街が台無し。
北海道シリーズはこれで終わります。札幌ドームで千葉マリーンズとの最終戦も観戦。2泊3日でしたが満喫しました。
2005.10.7(482)
■ポプラ並木
どういうわけか何度も札幌へ行っているのに初めて行きます、北大そしてポプラ並木。広大な北大キャンパスの端にあります。記憶にも新しいことですが、昨年の9月の台風で51本の大木のうち約半数が倒れました。只今、再生中のため立ち入り禁止です。樹齢100年になるのでもうポプラにとって寿命らしいです。ですからこのポプラ並木に代わる新しい「北大のシンボル」となるべく「平成ポプラ並木」を別の場所に植えたらしいです。
20年後、新しいポプラ並木を見に行きます。
2005.10.06(481)
■北一硝子
小樽は運河の再開発以前にも度々訪れていました。練習船でも来たことがあります。落ち着いた小さな港町でした。それが、今回久しぶりに訪れてびっくりしました。薄っぺらな観光地になっていました。観光客の多くは倉庫群のある運河をバックに記念撮影。そして、土産物屋めぐり。そこはこれでもかというほど『北一硝子』ばかり、いったい何号館まであるのでしょう。30年前は町中に『北一硝子』1件だけでした。もともと『北一硝子』は漁業の街らしく硝子の浮き球を作っていました。それが、今ではりっぱな観光地の企業です。
ひとつだけ感心したのは、小樽にはまだ手つかずの石造りの倉庫がたくさん残っていました。よくバブルの時、壊されなかったものです。
2005.10.05(480)
■ニッカウヰスキー
余市工場入り口
30年近く前、重厚な木の扉が『ギギギー』と開いて 雪の余市工場が映し出される。そんなニッカウヰスキーのテレビCMを見て感動し、バイクで訪れました。今回再び同じ場所に立って写真を撮れるとは感激です。エンジの屋根と石造りの美しいコントラスト、趣のあるきれいな工場です。ウィスキーの父、竹鶴政孝の情熱を感じます。今回、奥さんがスコットランド人のリタ婦人というのを初めて知りました。
その夜はニッカウヰスキーを久しぶりに飲みました。しかし、ウィスキーを飲むと『友近』を思い出すのが情けない。
注:『友近』(ともちか):関西のお笑い芸人でクラブのママの一人芸が大好きなんです。最近ちょっと太り気味。
2005.10.04(479)
■旭山動物園
アザラシ館
円柱水槽をアザラシが通り抜けます。
旭川市にあるにもかかわらず、入場者数が上野動物園より多く、日本一で有名な動物園です。25万人とジリ貧の入場者数を140万人まで高め、その成功は地域再生の手本のようにもてはやされています。新聞にもよく取り上げられているので行ってみたいと思っていました。
成功した秘訣は「行動展示」と呼ばれる、動物をありのままの姿で見せようとするアイデアです。木の上で生活するオラウータンは本当に17mもある高い木のような鉄柱の上に居ました。自然のままです。観客におしっこをかけて、ニヤッと笑うといいます。
しかし、動物園全体の印象としては小汚い田舎の動物園という感じです。あまり大したことはないと思うのですが。基本的にワタシは動物が嫌いです。早々に切り上げてラベンダー畑(咲いていませんが)に向かいました。
2005.10.03(478)
■モエレ沼公園
「プレイマウンテン」
札幌へ行ったら、時計台、旧北海道庁よりも先に行っていただきたい場所です。今後札幌のシンボルにきっとなるはずです。『イサム・ノグチ』という名前と共に是非、記憶にとどめてください。
もとはゴミ捨て場でした。広さはニューヨークのセントラルパークの半分、100ヘクタールといいます。(いわれてもセントラルパークに行ったことがないのでわからない。)そこをイサム・ノグチが設計し、公園にしたのです。『地球を彫刻する』これがイサム・ノグチのコンセプトです。残念なことにイサム・ノグチは1988年に公園の完成を見ずに亡くなっています。
この公園は2002年に公園であるにもかかわらず『グッドデザイン大賞』を受賞していることからもそのすぐれたデザイン性が理解できます。
日本国もまた地方も、こういう公共事業にお金をつかっていただきたいと痛感します。札幌市民は幸せです。
2005.10.02(477)
■ROYCE’
『北海道へ行ったらお土産に買ってきて』とご指名されたのが右のROYCE’(ロイズ)のポテトチップチョコレート。説明するまでもなくネーミングそのままの商品。630円とお手ごろの価格も魅力です。ちょっと、目を離している間に、北海道土産は『白い恋人』から新勢力の『ROYCE’』に移っていました。考えてみれば時は流れ『白い恋人』は字面も古く、声に出して言うのもちょっと恥ずかしいようなネーミングに思えてきました。『白い恋人』と『ROYCE’』。ベッツィ&クリス とCrystal Kayぐらいのイメージのちがいがあります。
そういえば『バター飴』も定番でしたが元気にしてるのかなあ。食べたいとは思いませんが。
2005.10.01(476)
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