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2004.12.31 | 店長おとぼけコラム

2004年9月~12月

■年賀状

小、中学と習字は苦手でした。墨をいっぱいつけても、直ぐにかすれるのです。こんな経験ありませんか?これは筆使いが悪いのです。筆の片面だけ使っているので墨がなくなり、かすれるのです。筆は全体を使わなければいけないのです。そうすると、かすれません。その為には手首と指で、極端にいえば筆を回す感じで書くわけです。中学の書道の先生は紙にいつも丸(円)を10分間書かせました。これは手首と指を使って筆を全体的に回す練習です。そうとも知らず、当時はいやいやながら何も考えずにやっていました。先生もこの方法がなぜいいか、もっと強くアピールして欲しかったです。
そんなことを考えながら年賀状を200枚書きました。 年に一度、ゆっくり相手の顔を思い浮かべて書く年賀状も大切な時間です。

今年も店長コラムにおつき合いいただきありがとうございました。考えてみれば、4年間もウダウダと続けてこれたのもほんの僅かの読者のおかげです。

2004.12.31(410)

■クリスマスプレゼント

身近にあったお話。43才、女性、独身は5才年下の彼がいます。 クリスマスプレゼントにピアスを買ってもらうことになりました。自分の気に入ったものが欲しかったので現金で受け取ったのです。(この辺が二人の関係を物語っています)現金5万円。年下の彼も張り込んだものです。その現金5万円を彼女は会社で誤ってシュレッダーにかけてしましました。(どういう状況だったのか詳しく聞いていません)さー、どうする。

後輩の女子社員が正月休みを利用してその1万円札をつなぎ合わせるらしいのです。ジグソーパズルが得意ということで。

2004.12.29(409)

■日本語ムズカシイ(7)

ベトナム語の語彙の70%は中国からの外来語である漢越語からなっています。ですから、日本人にとって親しみやすいのです。「歌手」は『ca si(歌 士)』,「注意」は『chu y(チュ-イ-)』です。でも日本語的に発音すると全く通じないのがベトナム語の難しいところです。以前サイゴンで『氷はいらない』とベトナム語で「Khong da(ホン ダ-)」と言ったら、何とファンタが出てきました。(このレベルです。まだまだあるけど・・)
『phong tuc』と言う単語の訳が教科書には「生活習慣」 と書いてあったのですが、タンさんは「そうじゃ、ない。『風俗』」と言います。phongは「風」、tucは「俗」、ですから『風俗』が正しいのです。しかし、最近の日本では『風俗』といえば、本来の意味を離れて、あまりいい場面で使われませんし、ちょっと使うのをためらいます。(考えすぎ?)
タンさんは靴を脱いで家に上がる仕草をして、ワタシに聞くのです。「コレ、ニホンノ、習慣デスカ?、風俗デスカ?」
「んー、習慣じゃないのかなあ。」
「ベトナムデハ、コレハ風俗デス。」
日本語 ムズカシイデス、ミダレテマス。

2004.12.25(408)

■クリスマスバス

神戸市バスはグリーンと白のカラーリングです。そのラインに赤のラインを申し訳程度に施し、窓にはツリー、雪のきり紙をペタペタ。バックウィンドウには紙で「クリスマスバス」。かわいいというより中途半端な気恥ずかしいバスを見かけました。
片や、ホノルルのトロリーバスは電飾をつけ、ドライバーはアロハにサンタ帽、トナカイのカチューシャの女性ドライバーもいます。そして日本語で「ツギハ オーサカ」 とか冗談をぬかします。とにかく、陽気です。

神戸市職員もサンタ服着て運転すれば結構うけるのに。それより「不謹慎」の苦情の方が多いかも。

2004.12.22(407)

■のぞき見

以前、ネットワークカメラを商店街の街角に設置するという事を書きましたが 、試験の結果、以外に通行人の顔が判別でき、プライバシーの問題もあり設置を断念しました。代わりに、商店街のホールに設置する案が浮上、先日初めて画像を公開しました。その日は岡本商店街のクリスマスイベントがホールであり、チャリティーコンサートをインターネットで見てもらおうという企画です。それを見た人から声をかけられました。「朝からホールのカーペット一生懸命、敷いてましたね」「見てました?」「コンサート、韓国にいる姉にも見るように言っときました」
すごい時代になりました。 たかが、商店街のイベントを世界中で見られるのです。というわけで、26日(日)の我がドラゴンボートチーム・SUISUIの忘年会の模様をインターネットで見られますのでチェックしてください。他人の忘年会をのぞき見するのも、楽しいかも知れません。

2004.12.21(406)

■戦争と平和

自動車に黄色いリボンのステッカーが貼ってあるのが目に付きました。ピンクのリボンなら知っていますが、何のリボンなんだろうと目を凝らしました。そこには「SUPPORT OUR TROOPS」 (私たちの軍隊を支持します)。ホノルルのダウンタウンに行けば行くほどステッカーが貼ってある車が多くなります。貧しい者ほど戦争に行って犠牲になるのでしょうか。戦争とはそういうものなんです。かたや、ワイキキでは2万5千人もの人が何事もないようにマラソン大会をしています。そうです。その国は戦争をしている国なのです。

戦争を何だか身近に感じた今年のホノルルマラソンでした。

2004.12.15(405)

■サンバリア100

20041210

 完全遮光断熱傘は今シーズン1200本以上販売させていただきました。来シーズンはよりデザイン性に優れた商品を考えております。
完全遮光断熱傘につける商標をこのたび申請しました。『サンバリア100』。当初は『完全遮光』とズバリの商標を考えましたが、機能をそのまま表すのは商標にならないということで、『サンバリア100』にしました。(考えてみれば「UVカット」は商標になりませんものね。)まだ、申請をしただけで登録はされていませんので、却下の可能性もあります。判定に1年ほどかかるらしいのですが、役所仕事で何とかならないものでしょうか。

『サンバリア100』が日本の、いや、世界のスタンダードになるように来年は頑張ります。

2004.12.10(404)

■不思議なレストラン

ハローレインの近くに今年1月にオープン予定と告知していたレストランがあります。オープン間際になって『イタリアから食材が届かないのでオープンを延期します。』 という趣旨の張り紙があり、それ以降いっこうにオープンの気配がありませんでした。そして、7月にオープンの告知が出て、それも延期となりました。そして、ついに12月1日に知らぬ間に、めでたくオープンしました。でも、どうも店の雰囲気がおかしいのです。店員が2名入り口の方を向いて突っ立っているので、入りにくいこと。それに店の中があまりにも殺風景で入りにくいこと。客が一人も入っていないのでこれまた、入りにくいこと。

そして、昨日、たった3日間でその店は閉店したのです。不思議なレストランです。

2004.12.05(403)

■イエナミエ

11月は暖かかったせいか、クリスマスのディスプレイの出だしが悪いように思います。 暖かいとクリスマス気分にもなれず、やる気がなくなるのもうなずけます。ワタシは毎年(4回目)商店街のホールの入り口の小道に自作の電飾をつけていますが、いつも寒い思いをして取り付けるのですが、今年は暖かくて楽でした。ハローレインのあるビルはオーナーさんが毎年同じモールの電飾を80才の体でハシゴに登ってつけています。15年間、同じ電飾。こんな時代遅れの電飾もチョット見物です。
また、自宅近くの住宅の一角はクリスマスイルミネーションの競い合い 、イエナミエです。

2004.11.30(402)

■スーパー銭湯

最近、確実に流行る施設といえば『スーパー銭湯』といわれるくらい増えてきました。
先日京都の実家近くの銭湯に10年ぶりくらいで行ってきました。銭湯の料金を両親に聞いても分からないくらいですから、なじみが薄くなっているわけです。午後9時半頃というのに男風呂の客はひとりだけ。ワタシがはいるとその客は帰りましたので、広い銭湯を独り占め。気持ちのいいこと。

これぞ、『スーパー銭湯』。しかし、350円の料金でこの客数。心が痛みます。

2004.11.24(401)

■ドラキュラ

知人は厚化粧です。(慣れると全然感じないのですが)『親子積み木教室』の受付をしていた時、3才くらいの男の子がお母さんに手を引かれてやってきました。受付をすませ、3メーターほど行った時、急に駆け足で戻ってきてその知人にささやくのです。
「おくちから、血がでているよ」
知人はどのように返そうか一瞬考えました。可愛く「トマト食べ過ぎちゃったの」 か、脅かすように「イモリを食べたの」か。迷っているうちにお母さんが呼びます。
呼んだお母さんは当然ノーメークです。

2004.11.17(400)

■叱る

カルチャースクールは儲かりにくいのか、商店街経営のホール契約者も長続きはしません。そんな中、4年前に始めた時は20名の生徒だったのが、今や200名を越えるようになったのが子ども合気道教室です。ここの売りは『子どもを厳しく叱る』ということです。今や、親は子どもを叱りません。しかり方も分からない。自分自身が叱られて育ってないのですから当然です。松田聖子親子を理想とする母親の多いこと。

合気道の先生は男性で40才を越えていますが、独身。叱るのも、チャント営業用です。そのへんは心得ている方です。

2004.11.11(399)

■ドラコン

朝日新聞を読んでいたら、賞状を持った男性の写真が載っていました。どっかで見た顔と思い、記事を読むと、岡本を回っていた佐川急便ドライバーの三宅さんじゃないですか。「全国トラックドライバーコンテスト」で総合優勝したというのです。このコンテストは車の構造や法律に関する筆記試験と、運転技能、整備点検を見る実技の総合点で競う大会なのです。

足かけ10年で日本一になった努力に敬意を表します。今度会ったらお祝いに傘でも差し上げましょう。

2004.11.10(398)

■たたくテレビ

パソコンは5年もすればもう使い物にならないくらい時代遅れになります。劇的なソフトのバージョンアップ、インターネット環境にハードが対応しきれなくなります。しかし、テレビは少なくとも10年は使えます。最近は液晶、プラズマといった薄型テレビの出荷がブラウン管テレビを抜きました。
知人のテレビは4年前に60万円ほどで買ったブラウン管時代最後の50インチ大型テレビです。一見、薄型テレビに見えるのですが、実はブラウン管で奥行きがたっぷりあります。そのテレビが買って間もないのに画面がグリーンがかるのです。つけてすぐは正常ですが熱を持ってくるとグリーンの画面になります。修理しても直らないらしいのです。

そこで、知人はテレビをバンバンと手で叩きます。そうすると正常に戻ります。が、しばらくするとまた元の黙阿弥。
40年前にはよく白黒テレビを叩いたものです。よくある光景でしたが、21世紀の今、テレビを叩くのを始めてみました。なつかしかった。

2004.11.06(397)

■ミニセーター

20041031
ミニセーターとミニT

 商店街では夏はミニTシャツを各店に配ってサマーフェスティバルを盛り上げて、好評です。今年のクリスマスはミニセーターを作ろうということになり、色々と試作しましたが結局、ベトナムで作ってもらうことにしました。そして出来上がってきたのが右のセーター。着丈は20cm程。これが出色の出来映えなのです。簡単なスケッチを描いて渡しただけなのに、ここまで可愛く仕上げてきてくれました。ベトナムで物を作る時いつもなにかしらの問題が生じるのに今回はパーフェクト。感激しました。

作成費用は公表できませんが、ビックリするほどお安い。

Cam on anh Nakata.

2004.10.31(396)

■金曜日

知人のTシャツ屋さんにTシャツのプリントを頼んでいます。仕上がり確認の電話です。
「こんちは。Tシャツ、金曜日の何時頃取りに行ったらいいですか?」

「金曜日て、地球があるかどうかも分からへんのに」

「そうですね。ほな、地球のある明日取りに行きましょか」

「あかん、あかん」

冗談にならないような、最近の日本列島です。

2004.10.26(395)

■ネットワークカメラ

20041025

 最近はネットワークカメラも安くなりました。商店街のHPで街中を見られるようなネットワークカメラを取り付けようと只今奮闘中です。屋外用、しかもワイヤレスということで7万円以上しました。ネットワークカメラで一番注意をしなければいけないことはプライバシーの問題です。顔を判別出来ないようなアングルと画面の大きさ、そしてデータは保存しません。防犯カメラではないので、街の様子を感じ取ってもらえればいいのです。

ネットワークカメラをハローレインのHPにも使えないかと考えています。傘の実物をカメラで見ていただいて、画像だけでは分からない雰囲気が分かってもらえれば最高なんですが。

2004.10.25(394)

■避難勧告

知人夫妻はどちらも豊岡出身です。台風23号で90%の家屋が浸水した地域です。奥さんのご実家も浸水したので週末は後かたづけに帰省されます。

豊岡は各家庭に防災予防無線が設置されており、『避難勧告』、それに続く『避難命令』もここから流されました。しかし、対象者4万人に対して避難所に逃げたのはその10分の1でした。

「避難命令が発令されました。近くの避難所に避難してください。」とかなんとか多分、役所言葉で言ったのでしょう。これでは人は動きません。
「えらいこっちゃ。円山川があふれそうや。はよ逃げて、逃げて。ぐずぐずしてたらあかん。」大阪のおばちゃん絶叫型で危機感が伝わるような放送にしたら、もっと多くの人が避難したのではと考えます。だって、自宅が一番安心ですし、動きたくないもの。

2004.10.23(393)

■外側ブルースカイ傘

晴雨兼用傘の販売が一段落した最近の売上げ第1位はやはりブルースカイ(内側)の傘です。それに続くのが、80センチの超LL大判傘、16本大判傘です。紳士用の傘が売れているのが特徴です。ここで、かねてよりご要望の多かった外側がブルースカイの傘を作って販売を始めました。

実はこの傘従来のブルースカイの内側の生地を使い、裏表を逆にして作りました。生地は1枚ですので軽い。手元を白木にしたのがポイントです。

あと、ミニ傘も販売する予定ですので、ブルースカイ傘シリーズよろしくお願いします。

2004.10.20(392)

■JAM

この意味を分かる人は相当若い女性でしょう。雑誌『JJ』のカリスマ読者モデル3人の頭文字をとってこう言うらしいのです。テレビの番組を持っているといいますから驚きです。この3人の内の二人がハローレインがあるビルにお店をオープンしました。一人はブティック、もう一人はカフェ。コラボレーションというやつですか。オープンの日は10年ぶりにこのビルが賑わいました。しかも、同じような格好をした若い女性で溢れていました。だれがその読者モデルなのか、みんな同じ顔に見えます。

長く続けてもらいたいと ちょっと思いました。

2004.10.11(391)

■リコール

ヤマダ電機から1通の封筒が届きました。「また、セールスの封筒か」と思い、捨てようとしましたが、一応読んでおこうと開封しました。そしたら『サンヨー洗濯乾燥機の無償点検修理についてのお知らせ』。いわゆるリコールの通知です。『・・・きわめて稀ではありますが、乾燥運転中に発煙・発火する可能性があることが判明・・・』発煙、発火!こんな大変なこと、封筒に『最重要』と書いておいてほしいものです。

【対象機種・対象製造番号】を調べると、ばっちりウチの洗濯乾燥機は当たっていました。なにか、へんな興奮を憶えました。

2004.10.09(390)

■米作り(6)

20041008

 美山の「粋仙庵」さんで『収穫祭』の宴 をもち、お世話になった地元の農家の方々も交え、楽しかった米作りを振り返りました。そして、各自18キロの分け前を持って家路についたわけです。(当初は30キロの予定でしたが)18キロの米は籾(もみ)付きでした。籾付きでも精米器で簡単に精米できると思っていたのです。(普通の都会の人はそう思います)しかし、籾摺り機で籾を取って玄米の状態でないと精米できないと知り、その籾摺り機を探すのですがJAにすらありません。結局、今度の日曜日に、ある農家にお願いして籾摺りをすることになりました。

米18キロは車に積んだまま、まだ口に入っていません。どこまでも手間のかかる米作りでした。

2004.10.08(389)

■MACダウン

MACのcubeというマシーンを愛用しております。そのデザインは非常に美しく、たいへん気に入っております。そのMACが起動しなくなりました。「ハードディスクからいやな音がするなあ」と思ってた矢先です。実はハードディスク交換は2回目です。120Gにアップしたのが悪いのか、大切なデータはいつもバックアップしていますが、ネット販売には少なからず影響が出ています。今回のこの文章はWINDOWSで書いて、アップしていますが慣れないせいもあり効率が上がりません。使いにくい。

MACが不調だと、なんか憂鬱になりますね。早く直るといいのですが・・・・。

(結論)本体のハードディスク(HD)はだめで、バックアップのHDを本体に入れ替え復旧しました。しかし、データが2週間ほど古い状態です。

2004.10.07(388)

■力

最近、新聞、雑誌で「恋愛力」「結婚力」「家族力」とかやたらと「力」 が目に付きます。従来の「組織力」とかの「組織の力」というニュアンスではなさそうです。「恋愛力」は「恋愛の力」ではなく「恋愛する力」と理解していますが、違うのでしょうか?今まで意識しなくても自然に皆がやっていたこと、出来ていたことが時代の変化、人の意識の変化で「恋愛」するにも相当力がいるのでしょう。「家族」を維持するにも力と努力が必要になってきたのでしょう。平均的家庭という定義が崩壊したのですから。

晩婚が進んで初産の女性の年齢が20才から40才までばらけている時代です。同じ年齢の子供のお母さんの年齢差20才。PTAをまとめるにも「PTA力」がいるのです。

2004.10.01(387)

■まー坊

近鉄バファローズ ファンの中では有名らしいのですが、まー坊という小学生の男の子がいます。大阪ドームでの西武との最終戦の様子をカメラが追いかけていましたが、そのまー坊にインタビューしてました。
「まー坊にとってバファローズは?」
「命や」(おっさんみたいです)
松坂がでてきた時には
「マツザカーーーーーー、近鉄こい。」 と叫んでました。
このヤジには感動しました。この間(ま)の絶妙なこと。大阪の子供は幼少のみぎりから自然と間の取り方と、つっこみ方が身についているのです。

大阪の文化でもある 近鉄バファローズがなくなるのは寂しいことです。

2004.09.28(386)

■運がいいのか悪いのか

20日はドラゴンボートの大会でした。びわ湖競艇場で行われる初めてのレースでした。敗者復活戦でのこと、隣のコースのボートが舵の操作を誤り、我がチームのボートに突進してきました。ワタシは舵を取っていたのですが瞬く間にボートの先端に付いている龍の頭がワタシの胸に激突。幸いライフジャケットを着ていたので衝撃が吸収され、なぎ倒されはしましたが全くケガはありませんでした。後で、競艇場にある巨大スクリーンでそのリプレイを見たのですが、観客が一瞬静まりかえるほどの衝突でした。誰にも怪我がなく本当によかったのですが、これって運がいいの?運がよければ、はなから当てられていないだろうし、運が悪ければ大けがしていただろうし。

そのチームは失格となり決勝に進出、初めて3位にはなれました。水の上はこわいです。

2004.09.23(385)

■米作り(5)

9月 12日は待ちに待った稲刈りでした。ワタシは残念ながら行けなかったのですが他のメンバーは稲刈りが楽しかった様子でした。4月からの田おこしに始まり、田植え、そして何といっても雑草、特に稗との戦い、稗退治は延べ10回ほどメンバーが入れ替わり立ち替わりに行きました。そして、2度の台風にも負けず立派なお米が収穫できました。
今回 米作りに参加して米というものを少しは知ることが出来ました。安全で美味しい米がいかに手間暇かかるものか。土というものが似合わないワタシですが、タマにする農作業は楽しいものでした。

10月は収穫祭、12月はワラでしめ縄作りとまだまだ遊ばせてくれます。

20040915
収穫だ、バンザイ

2004.09.15(384)

■日本語ムズカシイ(6)

タンさんとベトナム語の会話練習の中で(実はボキャブラリーが少なすぎて会話になっていないのが現状です)ワタシに尋ねます。
「ニホンジンニトッテ、イチバンタイセツナモノ ハ ナンデスカ?」
ボキャブラリーが極端に少ないせいもあり、
「tien(お金)」と答えました。(いくら、貧乏とはいえ、この答えしかないか)
逆にタンさんに聞きます
「ベトナムジンニトッテ、イチバンタイセツナモノ ハ ナンデスカ?」
「hoa binh(平和)」
これを聞いて、ワタシは自身を多いに恥じました。
日本人の風上にも置けない答えをしてしまったこと。恥ずべき事です。

これが平和ボケということでしょうか。

2004.09.11(383)

■中だるみ

最近は日傘のご注文も極端に減って、発送業務もあまりなく時間に余裕があります。こういう時期にベトナム語の勉強や読めなかった本を集中して読めばいいのですが、これが出来ないのがアタシです。超忙しい時の方が有効に時間を使っています。
そんな中、時期を外した遮光1級のプリント傘や新作のブルースカイ傘、そして自信作のウェディング傘と続々出来上がってきました。ちょっと一息入れて、HP作成がんばりまっさ。
今度の日曜日はついに稲刈りです。しかし、事情があって参加できないのが残念。

2004.09.09(382)

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