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2000.3.31 | 店長おとぼけコラム

2000年3月

■オークション

初めてインターネットオークションなるものに出品しました。物は先日実家で見つけた昭和36年の巨人軍レギュラー全員のサイン色紙です。1000円からスタートして、3月2日現在20500円をつけています。毎日値段が上がるのが楽しみでチェックしています。色紙には次のようなコメントを添えました。” 当時、国松選手から私の叔父がもらったものです。 長嶋、王、与那嶺選手のサインは識別 出来ますが後の選手は 誰かよく分かりません。 40年近く経っていますので表面 は茶色くなっています。 当時小学1年だった私(現44才)は不覚にも巨人ファンでした。 今はまとも になり阪神が強いときは阪神、弱いときはオリックスの ファンをやっています。 嫌いな巨人軍のサインを持っていても仕方がないのでオ ークションに出します。 納得の行く値段が付かないときは破って捨てます。”このコメント自分でも気に入っています。

この落札価格を見込んで既に中古の原付バイクを買いました。

2000.03.2

 

■一言多い

私は友達に「今川は一言多い」と言われ続けていますが、これって直せません。一言多いことで数々の失敗をしてきました。その最たるものをご紹介します。もう15年程前になりますか、私の友達は親に内緒である女性と付き合い、結婚するため家まで購入しました。それが内緒の事とは露知らず、年賀状に「家買ったらしいな。結婚するらしいな。」と一言書き添えました。その年賀状を親が読み、アッという間に破談になり、家も手放すことになりました。その友達は現在とても幸せな家庭を築いています。その当時は悪い事をしたなと反省していましたが、今となっては私のおかげで幸せになったようなものです。

これってまた一言多い?

2000.03.06

 

■足が遅い

私は小さいときから足は遅いです。ですから、走るのは嫌い。特に長距離は大嫌いでした。しかし現在、曲がりなりに ランナーです。ハーフマラソン(21キロ)を2時間前後で走ります。このタイムはかなり遅い方です。よぼよぼのおじいさんに抜かれ、足の短いチンチクリンのおばちゃんにも抜かれる位 ですから相当なものです。ぬかれたその背中を見て、ついていけない自分にがっくりします。練習は結構やっています。その練習の成果 で1キロも走れなかったのがハーフを走れるようになったのですから。しかし、友達は練習もせずハーフで1時間35分前後で完走します。心肺能力が違う、脚力が違う、流れている血が違う、。これはまさしく遺伝子の違いを感じます。いくら練習してもここまで早く走ることは出来ません。因みに友達は色黒です。

12日は京都シティーハーフマラソンを走ります。

2000.03.11

 

■美しき企業

友達が会社を設立します。その会社の企業理念がこれです。儲かりさえすればなりふり構わずなんでもやる。という企業が世の中には実に多く、また、そういう企業が日本のトップ100に大きな顔をして入っている現状でこの”美しき企業”という理念は秀逸です。日本も”美しき企業”がトップ100を占めるようになって初めて成熟した社会と呼べるのではないでしょうか。

「美しき企業」は「美しき人」によって成り立つ事は言うまでもありません。

2000.03.14

 

■オークション終了

例の巨人軍のサインのオークションが12日に終了しました。なんと61000円で落札されました。 このサインがこれほど人気を呼んだのはまず長嶋人気。特に長嶋と王のサインが一カ所に入っているのはマニアの間で希少価値があるらしいのです。また、40年前のサインというのがめずらしい。寄せ書きサインというのもめずらしい。ということでサインの中ではダントツの人気でした。すでに入金も確認しましたのでサイン色紙を今日発送しました。つい2週間前までは雑にあつかっていましたが、今日は厳重に梱包する手がかすかに震えました。

そして61000円の配分で我が家は今、もめています。これだから貧乏はいやです。

2000.03.16

 

■FAX

私は携帯電話音痴ですが、世の中に機械音痴の人はかなりいます。あるおじさんは新しく買ったFAXで手紙を送ろうとしましたが「何度やってもうまくいかない。戻ってくる」といいます。よく聞くと手紙がそのまま相手に届くと思っていたのだそうです。手紙がFAXで読みとられて出てきたのが戻ってきたと勘違いしたのです。
別のおばさんはテレビのリモコンでチャンネルを変えようとしたその瞬間、テレビの前を横切った娘に「あぶない!」と叫んだそうです。リモコンから危険な光線が出るものと思っていました。普段は一人暮らしで 危ないと思いながら使っていたそうです。

かく言う私も何故チャンネルが変わるか説明はできませんが。

2000.03.20

 

■暗証番号

知人の家族は春休みを利用してバリ島に旅行するといいます。そこで問題が起こりました。スーツケースの暗証番号を忘れてしまい開けられないと言うのです。旅行の前には必ず問題をおこす奥さんで、前回の旅行の時は迎えの車が来たときに三宮へスリッパを買いに行っていたという計画性のない性格らしいのです。話は戻ってその暗証番号はたった3桁というのです。自分が好きな番号、考えられる番号は全て試したが、それでも開かないらしい。考えてみればスーツケースというのは頻繁に使うものでなく、暗証番号を忘れるのは結構あるのかも知れません。その3桁の数字を順番に組み合わせて試してみるか¥8000を払って業者に開けてもらうか今、悩んでいます。

出発は明日なんですけど。

2000.03.24

 

■駐禁身代わり

これ、本当はやってはいけないことですが知人の奥さんは「何も聞かれないから大丈夫」という言葉にだまされて駐禁身代わりで警察に出頭しました。警察は心得たもので女性が出頭してくると必ず聞く項目があるらしいのです。「誰が運転してたんですか?」この時思わす「主人です」と答える女性がかなりいるらしいのです。ご承知の通 り駐禁は運転者に対して処罰されるものですからご主人が出頭し直すことになります。この奥さんは堂々とうそをつくタイプですのでその点では助かりました。

しかし、この話にはオマケがあり、警察が切った反則キップの金額が間違っていて12000円でした。正しい反則金は15000円です。帰宅後、警察から 電話があり丁重なお詫びがありました。奥さん思わず「警察不祥事ですね」と言いました。

2000.03.27

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