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2018.1.1 | 紫外線・太陽光線対策まめ知識

紫外線とは

問題は紫外線A波と紫外線B波!

 

紫外線とは、波長が100nmから400nmの太陽光線。波長によってUV-A,UV-B、UV-Cに分けられます。一番波長の短いUV-Cは地上に届かないので、いわゆる皆が目の敵にする紫外線とは、UV-A(紫外線A波)とUV-B(紫外線B波)のことです。

UV-Aは日焼けサロンの機械にも使用されているもの。浴びるとサンタン(軽い日焼け)状態になります。軽い日焼けと言っても、これはシワの原因にもなるので要注意。女性にとっては絶対に防ぎたいところです。

ただ、それよりもっと恐いのが、UV-B。 こちらの紫外線はエネルギーも強く物質そのものを破壊するケースもある程。カーテンや絨毯を褐色させたり、日焼けをさせ、DNAに作用して皮膚癌の原因を作ることもあります。

ガンを引き起こす可能性もあると言うのに、目には見えないという点が紫外線の恐いところ。
1980年代からオゾン層の破壊が進み、紫外線が地上に届く割合が多くなってきました。原因は増加した紫外線量だけではないでしょうが、急に紫外線アレルギーになってしまったという方も増えています。
晴れた日だけでなく、普段からの紫外線対策が大切ですね。

 

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