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2018.1.1 | 紫外線・太陽光線対策まめ知識

太陽光線とは

 

地上に届く太陽光線

上の図をご覧ください。太陽光線とは波長の短いγ線から一番長い電波線までを言います。
しかし、実際に地上まで届くのは紫外線から赤外線まで。更に言うと、紫外線の中でも波長の短いUV-Cという紫外線は地上まで届きません。
私たちが浴びる太陽の光というのは、紫外線B波(UV-B)から赤外線までなんですね。

太陽光を浴びると熱を感じますが、太陽光線の熱エネルギーは可視光線が45%、赤外線が50%。
特に赤外線領域の1500~2100nmの波長が私たち人体の肌に当たるとそこで反射するのではなく浸透するので、夏場、窓際や車内にいる時に感じる「ジリジリする暑さ」の主な原因になっています。
ですから、日傘を差して涼しいと感じるには、可視光線と赤外線をカットする必要があるのです。

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